SKE48劇場公演と栄界隈居酒屋紀行
13:00過ぎ 味仙@矢場町

SKE48劇場公演のチケット購入時に必要な「当選通知メール」と「免許証」と「自宅宛に届いた消印付きハガキや請求書(遠方枠当選の場合)」を持っていることを確認して,日帰りのぶらり旅は身軽に,極力手ぶらでジャケットやコートを羽織る.早朝から一仕事して,午後半休にして,11:00に東京を出発して,新幹線で500ml缶のビールをぐびり.名古屋に着いたら帰りの22:12発「のぞみ64号」の切符を買う.他には朝から寄り道をして,例えば,11:00から浜松のうな炭亭で日本酒を飲んだり,岐阜の金津園で一風呂浴びてから,味仙に乗り込んでもよい.青菜炒めで瓶ビールを飲み,腹に余力があれば台湾ラーメンで紹興酒を飲む.
  • 名古屋からは伏見まで地下鉄東山線で出て,白川公園経由で散歩しながら来るルートが気持ちがいい.
  • 昼は14:00に閉まるので,13:30前に到着出来なければ断念する.

14:15 仁王門湯@大須
途中のコンビニで使い捨ての液体石鹸を購入して,銭湯・仁王門湯へ.タオルは借りられる.熱いけどシャープな湯に浸かり,風呂上がりのビールに備える.
  • 次の末廣屋までは徒歩5分圏内.15:00の開店前から行列ができる人気店のため,14:45には仁王門湯を出発する.
  • 銭湯でのマナー,最初にかけ湯,洗っている時に水を後ろにはねさせない,などを守らないと運気が下がる.劇場公演の座席抽選に影響すると心得る.

15:00 末廣屋@大須
暑い季節であれば風呂上がりのビールは最高で,生のジョッキが一息で3分の2は空く.次いで,旬の素朴な大皿料理(姫アワビ煮,茄子煮,蛸桜煮,枝豆,などなど)を二品取り,日本酒で流す.
  • 傘立ては店の前にもあるが,店の中にもあるので,店の中を使う.
  • 入り口を入ってすぐ右に新聞があるので,ゲットして席へ.
  • 15:00の開店前に着席できるが,15:00まで注文は出来ない.風呂上がりでビールをぐびりと飲みたい気持ちを,更にウマくなるから,と抑える.
  • 15:00になると着席順にまず飲みものの注文に来る.このタイミングではつまみを注文してはいけない.
  • 飲み物が届いたらつまみを注文する.
  • 最初は大皿が届く.刺身(脂がのっているまぐろが人気)は最初に注文可能だが,主人が15:30頃から用意を始めるのでそれまでは待つ必要がある.
  • 常連率が高い.常連の注文を真似る.頼みすぎないなどのマナーを守り,自然な流れのきっかけから相席客と会話を楽しむ.
  • 空いた皿やグラスを見て最後に勘定するので,途中で空いても下げてもわらないようにする.

16:15 大甚@伏見
大須から伏見まで酔い覚ましに歩き,大甚へ.着席したら春夏秋冬を問わずに,何はともあれ大徳利の熱燗(広島・西条:賀茂鶴)を注文する.小皿に取り分けられたつまみ(絶品のすきやき,イカやタコ煮,きぬかつぎ,などなど)を燗酒で流す.
  • 16:00の開店と同時に席は埋まっていく.末廣屋経由だと開店には間に合わない.入店時は,酔いを出さないように背筋を正して入店する.
  • 入り口でタバコを吸うかと聞かれたら,禁煙者であっても吸うと答えて,喫煙席に座る.入り口側の喫煙席の方が常連率が高く客層がいい.
  • 二杯目もビールの客は,何と言うか,もったいない客だ.
  • つまみ(小皿)は客が各自で取りに行く.
  • 常連率が高い.常連の注文を真似る.頼みすぎないなどのマナーを守り,自然な流れのきっかけから相席客と会話を楽しむ.
  • 空いた皿や徳利を見て最後に算盤(そろばん)で勘定するので,途中で空いても下げてもわらないようにする.

17:15 SKE48劇場@栄
錦通りを真っすぐ東へ移動して,SKE48劇場(2F)へ.受付でチケットを購入して,時間に余裕があれば周辺(手頃な店がいくらでもある)で一杯飲んで,さー公演開始.大いに盛り上がる.
  • 受付時に呂律(ろれつ)が回っていなかったり酒臭いと断られる可能性があるため,事前にコンビニでミネラルウォーターを買って飲んで,酔いを落ち着かせる.
  • 公演中はその日一番輝いている子を見つけ,観客も観察しながら,とにかく楽しむ.最高の公演は「改修前の劇場で観た2011年の初代チームS 3rd Stage“制服の芽”公演の主要メンバフル出演:松井珠理奈,松井玲奈,木崎ゆりあ,須田亜香里,大矢真那,加藤るみ,平松可奈子,矢神久美,など」.これに「2012年の改修後の劇場で観たチームE 4th Stage“手をつなぎなら”公演:柴田阿弥,岩永亞美,磯原杏華,佐藤すみれ,木本花音,小林亜実,加藤るみ,市野成美,など」が続いた.今後,これらを超える公演が観れますように.

21:00前 鳥勢@栄
劇場公演を存分に楽しんだら,東山線伏見駅に向かう途中にある鳥勢へ.時間も少ないので,名古屋コーチンの刺身に,つくねなど数本の焼き鳥に,日本酒を三杯飲んだ頃に店を出れば,22:14の終電「のぞみ64号」の発車に丁度いい.他には,もう少し伏見寄りのラーメンHAMASAKUでメンマや煮玉子をつまみに締めるか,終電を逃す可能性を十分に注意して矢場町の杉むらで貝料理に舌鼓を打って粋な女将さんとバブリーな昔話にふけるか,錦のDADA Bar月下独酌でラム酒でも飲むか,そうこうして帰路に着く.

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